洗練されたフランスの伝統的な手仕事

IKUKO TAKEDA PARSIのバッグや革小物は、ラグジュアリー専門の革製品のアトリエで、
エルメスなど高級革製品の工房で修行をした職人によって一つ一つ手で仕上げられています。
デザイナーのアトリエと革職人のアトリエは共にパリに所在しており、バッグの作りや作りに合った技術について意見交換を度々行っています。伝統的な手仕事を現代のものづくりに活かしたいと考えるデザイナーにとっては、パリの職人がなくてはならない存在です。

大切なディテール : コバ(革の切断面)の仕上げ

IKUKO TAKEDA PARISの製品は、精巧な職人技からなる丸くて滑らかなコバを特徴としています。
馬具作りから受け継がれたこの技術は、何工程もの手仕事で成っており革製品の仕事の中でも時間のかかる熟練を必要とする工程です。
切断後にヤスリを使って断面をなめらかにし、その後コバ塗りをします。乾かしてはまた塗り、何度も繰り返します。その後蜜蝋を塗り、そして最後にアスティカージュと言われる熱を使って塗料を固定させるアイロンを丁寧にあて終了です。

 

高品質な素材と環境へのリスペクト

パリで年2回行われる素材展プルミエール・ヴィジョンや自身の経験から、フランスとイタリアの高品質な革メーカーから革を購入しています。革それぞれの本来の性質を考え、革の自然な風合いを大切にしたタンニングを行うタンナーとの出会いは貴重です。
IKUKO TAKEDA PARIS では、カーフ、キップ、トリオンなどの上質な革を使用。フランス・イタリアではタンナーに環境保護と労働条件のための厳しい法律が課されており、IKUKO TAKEDA PARISで使用している素材は自然環境への影響がないよう、また労働条件に配慮した環境で作られています。